機械系大学生Guishinの日記

奨学金で生計立ててる地方国立の工学部4年生なりに考えたことなどを週1か2ぐらいで書いてます。

おやつって結構贅沢

一人暮らしを始めてみるとこれまで普通だったことが普通でなくなることがある。

その一つに実家のお菓子買いすぎ問題があって、お菓子とアイスは家に常備されていたが 一人暮らしを始めた当初はお菓子もアイスもジュースも1ヶ月に1つか2つぐらいしか買わず、今でも1ヶ月に3つか4つぐらいしか買うことはない。

おやつ類を我慢し始めたのはやはりその高価さにあって、特にジュースは2Lの水が89円なのに対して500mLのジュースが安くても同じぐらいの値段ということを考えた時になんて贅沢な出費なのかと思い至った訳である。

毎日のように120円のジュースを惜しげもなく買い、時にはお菓子も買ってる人がいるが、週に5本のジュースと3つのお菓子を買っていたら1000円程度の出費になり、月では4千円と一回分の飲み会以上の出費だ。

一人でパクパクお菓子を食べるぐらいなら飲み会で交友関係を深めたり、1年間で考えれば旅行にでも行った方がまだ生産的というものだろう。

とは言え最初はどうしても炭酸を我慢するのが大変だったが、極力買わない生活を続けていくと案外なくても良いと思えるようになるもので、夏などは炭酸が飲みたくなってしまうが出来るだけ炭酸水で済ますようにしている。

おやつ類を減らしてからはコーヒーを良く飲むようになり、最初はボトルコーヒーで済ましていたのが最近はコーヒー豆を定期的に購入してコーヒーを飲んだり、そこから日本茶や紅茶などにまで手を広げてしまった。とはいえ案外一杯あたりで考えると50円程度なのでジュースを買うよりかは安上がりで、淹れる手間などから衝動的に消費しないで済むということも良い点と言える。

あとは酒もウイスキーを一本買えば、酒が弱くおつまみを必要としないため長くもつのでコスパが良い。

大学生になるとバイトなどである程度自由に出来るお金が増え、中高で出来なかった大人買いのようなことをしたくなるかもしれないが、出来るだけ量よりも質を高めるようにすることで嗜好品一つでも人と話せる趣味にすることができ、食事という消費するだけの行為に生産性を持たせることができる。